6 作業仮説の確認−本研究の発見物

作業仮説「リフレッシュ教育に対するニーズ」の確認


先に掲げた作業仮説を項目毎に以下に確認を行った。


  1. アンケートの集計でも、全回答者の約80%が関心を持つなど関心は非常に高いように思われる。
  2. アンケートにおいて、各種スクール・セミナーとの比較を行ったが、実用的で手軽な知識の獲得の点では不利な結果となった。
  3. アンケートから、対面式の同時双方向の授業の受講への関心が高いことがわかった。このことから、「即時性」、「双方向性」、「対面性」が重要であると思われ、遠隔授業の成立の余地があるように思われる。
  4. アンケートから、身近な場所として「自宅の近く」と「職場の近く」の二つの回答が多くを占めた。
  5. アンケートから、学位の取得は「結果」的に取得するのか、「目的」として取得するのかが各人の事情により分かれるようである。
  6. インタビューから、企業の側もおおむね企業以外の組織が行う教育を望んでいるようである。ただし、それが社内における評価とのリンクに関しては、消極的な企業が多かった。