5 作業仮説の提示ならびにその調査

作業仮説「リフレッシュ教育に対するニーズ」の提示


研究目的において掲げた以下の作業仮説を提示する。


  1. 自分たちの企業の中でしか通用しない人材を企業は輩出しがちである。市場において広く通用するような客観的な能力を示すという観点からも、社会人は企業以外の組織が行う教育を欲している。
  2. コンテンツの質が高度であり、専門的であると思われていることから、社会人は貴重な時間をつかって大学のような影響力のある教育機関から教育を受けたいと考えている。
  3. 質問や意見を自由に行えるために、社会人は対面形式の同時双方向の授業を受講したいと思っている。
  4. 時間的な制約から、社会人は身近な場所で授業を受講したいと思っている。
  5. 大学が持つ学位のブランドゆえに、社会人は学位の取得を目指している。
  6. 企業の側も、社員のキャリア開発支援の推進や客観的な評価基準の構築という観点から、企業以外の組織が行う教育を望んでいる。