「2006年度ネットワーク情報産業論」シラバス(ver. 0612)

変更がありえますので、常に参照下さい。

 

ネットワーク化が企業経営にとっていかなる意味を持っているか、その本質の理解をするとともに、その中でいかなる経営戦略を立てるべきかについて、受講者お一人お一人に考えていただくコースです。現実の企業や社会現象を題材に、討論を形式で行います。

この科目ではほぼ毎回400字程度の提出物を要求し、期限内にまじめに取り組んだとみなせるものが提出されると1点が加点され、さらに特に優秀な提出物を出した方と、授業内においてよい発言をした方に都度1点加点されます。また、第五回においては六月末に行なう予定にしている学生発表に向けた説明を行います。この発表についても加点が行なわれます。学期末に11点以上獲得していることが、合格点を取るために必要です。

特に教科書は定めませんが、「國領二郎、『オープン・アーキテクチャ戦略』、ダイヤモンド、1999年」の中にこのコースの中に出てくる諸概念が概ね展開してありますので、参照してください。そのほかの参考文献については授業の進行とともに紹介していきます。

 受講を希望される方は必ず http://gc.sfc.keio.ac.jp/ で登録をしてください。

課題提出は次のページhttp://gc.sfc.keio.ac.jp/cgi/class/class_top.cgi?2006_18130 から行ってください。

 

 

  

主題

教材と設問

1

4月10日

オリエンテーション

授業内容についての説明をおこなう。

課題:「4月10日の夜21:00までに志望動機を400字以内で提出してください 。履修の人数制限を行なう場合にはこの課題提出者の中から選抜します。」

<4月11日告知:4月10日までに志望動機を提出された方については、全員履修を許可します>

2

4月17日

ビジネスモデルとプラットフォーム

設問:「ケース『オークネット2006』(4月10日までにhttp://case.sfc.keio.ac.jp でダウンロード可能にします)を読んで、オークネットのこれまでの成功要因と、今後どのような事業展開が必要かを400字以内で論じて下さい。」

3

4月24日

情報の価値とビジネスモデルその1(産業の情報化)

設問「ケース:『洛和会音羽病院』(http://case.sfc.keio.ac.jp  でダウンロード可能)を読んで、組織内や組織間で情報技術の利点を関係者に理解させ、実現させるために必要な要件について400字以内で論じてください。」

4

5月1日

情報の価値とビジネスモデルその2(情報の産業化)

設問「『アイスタイル2006』(http://case.sfc.keio.ac.jp  でダウンロード可能)を読んで、@cosmeのWeb2.0対応についてあなたの考えを400字以内で論じてください。」

<参考文献>

意欲のある方はぜひ次を参考にご覧ください。

Tim O'Reilly, 'What Is Web 2.0 Design Patterns and Business Models for the Next Generation of Software', 9/30/2005 http://www.oreillynet.com/pub/a/oreilly/tim/news/2005/09/30/what-is-web-20.html 翻訳バージョンへのリンクあり

5

5月8日

プラットフォームの設計、構築と運用

現在推進されている、キャンパス及び周辺地域の高度化構想について、説明を行なった上で、6月末に学生に求める発表について説明します。欠席する学生はhttp://gc.sfc.keio.ac.jp/ で説明を聞いておいて下さい。この日は課題提出はありません。

6

5月15日

中間レクチャー

レクチャーを行ないます。ここまでを振り返り、プラットフォーム、ビジネスモデルなどの考え方について整理を行ないます。設問はありません。

7

5月22日

プラットフォームの設計、構築と運用

設問:「ケース:JR東日本2006(近日中に(http://case.sfc.keio.ac.jp でダウンロード可能にします)Suicaはこのまま駅ソトに拡大すべきか?それとも駅ナカに戻るべきなのか?情報インフラになりつつあるSuicaが取るべき次の選択についてあなたの考えを400字以内で論じてください。」

8

5月29日

プラットフォームの設計、構築と運用

設問:「ケース:『佐賀BMP』(http://case.sfc.keio.ac.jp でダウンロード可能)

を読んで、佐賀BMPのメリット、デメリットを整理しつつ、今後の展開をどう

すべきか、400字以内に論じてください。」

9

6月5日

プラットフォームの設計、構築と運用

設問:「ケース:Wide(http://case.sfc.keio.ac.jp でダウンロード可能)を読んで、多 くのビジネスモデルや社会モデルが載る情報インフラであるインターネット上で起こる問題を今後誰がどのように管理すべきか、あなたの考えを400字以内で 論じてください。」

 

6月12日

最終課題(第12回参照)提出期限!!!

ご注意!!

10

6月12日

ネット社会と企業経営

設問:「ケース:『ネット社会と企業経営』(GC授業資料でダウンロード可能)を読んで、このような事態はある程度でも未然に防ぐことができるでしょうか?できるのであれば、その具体的方策について論じ、できないのであれば被害を最小限に抑えるために経営者が検討すべき大切なポイントについて400字以内に論じてください。」

11

6月19日

変革のマネジメント

設問:「ケース:『インテック』(http://case.sfc.keio.ac.jp でダウンロード可能)を読んで、ネットコアのような企業内起業を次々と実現し、グループ全体に変革を波及させていくための方策について400字以内で論じてください。」

12

6月26日

学生発表

キャンパス及び周辺地域の高度化構想について学生発表。詳細は5月8日に説明しますので、5月8日に欠席する学生はhttp://gc.sfc.keio.ac.jp/cgi/class/class_top.cgi?2006_18130 で説明を確認して下さい。提出締め切りが6月12日ですのでご注意ください。

13

7月3日

まとめ

まとめのレクチャーを行います。課題は次です。「このコースを通じて学んだことを踏まえて、今後、どのような研究を行えばいいか、400字以内で提案をして下さい。」

14

 

試験

ありません。毎回のレポートとクラス討議への参加で成績をつけます。